今年度は、コロナウィルス感染症や熱中症により保育園でも生活やあそびが制限されました。
そこで、今年は“子どもたちの安定した日常生活と豊かな遊び体験を最優先にしたい”と考え、運動会の時期を1か月ほどずらし、夏の終わりから秋まで沢山身体を動かして遊んできました。
運動会の会場は日頃親しんでいる園庭とし、日々の日課を崩さず、一つひとつのあそびを充分楽しむために4日の期間をかけて行うことにしました。
例年なら5月に飾る年長児作の鯉のぼりですが、今年は運動会の開会式でのお披露目になりました。
年長児の開会の言葉と共に上がった鯉のぼりは青い空に映え、開会式に華を添えてくれました。
開会式後のフィールドビンゴ(運動あそび)では、汗ばむほどにあそびを繰り返す姿が見られました。
終了の合図に「もっとしたかった~」「でも、明日もあるもんね~」と子どもたちからの嬉しい声。
明日はどんな子どもたちの表情が見られるのか、子どもも大人も明日に期待大です。