進級、入園から約1カ月半が過ぎ、子どもも大人も新しい
クラスに慣れてきました。
下の写真は1・2歳児クラスの様子です。
自分のやりたいことを自分で見つけ、繰り返し遊ぶ姿が見られます。
ボトルにいくつものチェーンリングを入れ、
入るたびに「オ!」と、声を出しながらボトルの中を覗いています。
全部入れると、今度は出し始めました。その後も
容器の小さな口に入れたり、出したりを繰り返し
この遊びは10分ほど続きました。
「ヨイショ・・・」
精一杯手を伸ばし、背伸びをして積み木を乗せようとしています。
次の瞬間、積み木は ‟ガシャーン!”と倒れてしまいました。
一瞬とても悔しそうな表情でしたが、一呼吸して
「モウイッカイ!」と積み始めました。
手の平や指先を使って、チェーンリングを
並べる、丸める、皿にのせる…と
様々な使い方をしています。
近くの大人が「ぜ~んぶ入ったね~」と言うと、
二人は穏やかに笑い合っていました。
友達のしていることにに興味を持ち、
同じ遊具、同じ空間など ‟おんなじね”‟いっしょだね” が
うれしい子どもたちです。